パプリカな話。
本が大好き大作は、歩き読み。 メチャにイタズラされても読みふけり、しまいには、本の世界が夢に出る始末。
サスペンスフルな物語世界でうなされる大作。 毎夜続く悪夢に次第に憔悴していく。
心配になった周囲は、メチャの発案でギロチン教なる祈祷師にお伺い。 が、ろくな目に遭わずメチャ追い込まれる。
仕方がないので、夢は、夢の中で解決するしかない、と、大作自ら、夢の中に入れる(自由に行動できる)装置を発明。
ブースカにも入ってもらい、ポジティブシンキングで乗り切り、壁を寄せてくる悪魔に勝利。
最終的に、物語中のメルヘン世界でご満悦して大団円。
まるで、筒井康隆の『パプリカ』みたいな感じ。
途中の祈祷師のくだりや、ブースカのカメで大騒ぎ(夢以外の部分)のくだりをもっと端折って、
早く夢の中での活躍に話を絞っていたらもっと面白くなったともう。 面白くなる要素は揃ってた。
夢の中の世界だから、見ている人の精神状態が反映されちゃう、
というところがちゃんと描かれているところはよかった。
ところで、どうやら4月からまたまた時間帯が変更になるらしい。
曜日は同じ日曜で、時間は夜の10時から。
もう、半年に1回ぐらいの割合で変更してるな。
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テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2016/03/28(月) 02:46:12|
- MX円谷劇場
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