大作が失明する話。
団塊世代の子供がいすぎて遊び場がない東京。
大作は、すずなりの回転遊具からはじき出されて、ドロに頭から突っ込み失明。
緊急手術は成功し、回復を約束されるも当分は見えない状態。
遊び場がもっとあれば、と憂いたブースカは、方々駆け回って掛け合うが相手にされず。
仕方なんで、自ら土地を探して遊園地「ブースカランド」を造ることを決意する。
と、同時期にブースカはヘソが生え変わる時期にきており、取れかけのヘソが心配で病院へ。
病院では、生まれてこの方笑ったことがないというジイさん(地主)が、
「笑いたければ、笑えるヘソと交換しなくてはならない」という奇説の診断を受け、ヘソ探し。
そんなおり、土地を物色していたブースカは、笑えないジイさんから、空き地とヘソを交換する提案を受ける。
ヘソが惜しいブースカは、悩んだ末、大作のため条件を受ける。 が、先に交渉していたヤクザがカンカン。
大作が退院の日、各遊園地から遊具を借りて完成したブースカランドに一同を招待するも、
ヤクザの妨害に遭い大騒動。 大乱闘の末、事なきを得て、大作に遊園地を無事披露できると大団円。
シッチャカメッチャカだが、内容が詰まっていて飽きない。
が、借りた遊具を返したあと土地をどうするのかとか、なんで笑うためにヘソなのかとか、
勢いで済ますわけには行かない謎の部分も多くある。
いくらなんでも冒頭の子供の数は多すぎる気がするが、事実、昔は子供は腐るほどいた。
これは、今の子供には実感できないところだろうと思う。
国会議事堂のシーンの省略はいい。
繰り返しになる部分は、万事、あのぐらいのテンポでいって欲しいところ。
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テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2016/05/09(月) 02:33:42|
- MX円谷劇場
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