ブースカがタヌキを殺して太鼓の革にする話。
先週の続き。 タヌキの隠れ里に迷い込んだチャメを助けるべく捜索を続ける一行。
迷い込んだ住民は、みなタヌキの親玉(メス)に術を掛けられ、タヌキの面が外れなくなる刑。
様々な抵抗にあうブースカたちだったが、タヌキ面の子供たちに助けられ一息付く。
話によると、隠れ里には、太鼓があり、それが鳴れば呪いが解けることになっているらしいのだが、音は出ず。
が、そこここに幻が存在することに気付いたブースカたちは、太鼓がならないのは元々ないからだと看破。
幻を作っていた親玉タヌキ(メス)を徹底的にぶちのめして殺すと、太鼓に加工、
「みんな~、タヌキの皮はよ~~く響くよ!!」と軽快にドラミング。
かくして、呪いが解け、チャメがヘリに化けると、クソ長い別れのシーンがあって大団円。
タヌキの不気味さがけっこう面白い感じになってたので、まあまあよかったが、
後半の水増し感がものすごく、実は2話に分ける必要なかったんじゃ、と思った。
そもそも、宝探しの話とタヌキの隠れ里の話は、同時にする必要はないと思う。
呪いとタヌキの因果関係ももっと描いてほしかった。
太鼓の革にされたタヌキの怨念話だったら、けっこう深いものがあるな。
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テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2016/05/30(月) 02:24:04|
- MX円谷劇場
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