由利徹がブースカとチャメを宇宙の彼方へ飛ばす話。
人類の他惑星への移住を目指し、有人ロケット打ち上げ実験をもっか連続失敗中の由利徹。
支援の打ち切り話に奮起し、強力なエネルギーさえあればと、偶然知ったブースカの力を利用させてもらうことに。
有意義な実験だが、光速の99%まで達することでウラシマ効果が起きてしまい、
20日の行程が実際の地球では20年にもなってしまうことが発覚。
パイロットのも選ばれたブースカとチャメ。大作は、20年も待てない、と中止を願い出るが、
人類にとっては重要だと、半訛りだが二の線で演じる由利に諭されしぶしぶ納得する。
じゅうぶんに別れを惜しんで有意義に過ごすが、寂しさがこみ上げてくる大作。
次会うときは20年後。周りはおろかブースカ本人たちも事情に気付かず旅立っていくのであった。
END。
ウラシマ効果が別れとは、なかなかなハードSFぶりだが、内容はいつものごとくややハチャメチャ。
相対性理論の説明の部分は、宇宙の法則だから仕方ないとだいぶいい加減。(説明by由利徹)
だけど、大作少年の演技にだいぶ助けられて、いい最終回だった気がする。
なんか、もうちょっとやむにやまれる別れの方がよかった気もするけど。
で、総評としては、世代じゃないし思い入れも少ないんで、仕方ないっちゃ、仕方ないんですが、
それほど、面白くは・・・・・・、う~~~ん。って感じ。
まあ、幼児向け番組を大人が見るんだから、そういう部分でもしょうがないですけど。
ただ、全体的にもうちょいテンポがあって、セリフが整理されてたら違ってたかも。
ストーリーが一貫しててドタバタでも面白い、って回もあるにはあったからね。
ああ、ブースカのデザインはいいですね。すごくアホかわいい。
というわけで、次回からですが、これがまたぞろ不明。
とにかく来週は、円谷劇場の枠ごとないです。
たぶん、日数の調整で、次期の放送はあるんだとは思いますが・・・・・・。
スポンサーサイト
テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2016/09/01(木) 02:01:27|
- MX円谷劇場
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0