ベガ、リデザイン18回目です。
前回は、双胴ウナギを発展させたところまでで、
実は、企画スタート前に出てしまったアイデアに引っ張られて、
直立させた以降がほとんど同じになってる状態。
こういう企画でやろうと思ってたんだから、アイデアなんか出さなきゃよかったんだけど、
不意に出ちゃったんだよね。じゃ、なかったことにして進めればいいのかっていうと、
一度出たアイデアはすごく強固。なんせ、いいと思ってるから。
描いたメモ捨てるぐらいのどうでもいいものだったら、ここまでなんないんだけど、
おっ、いいアイデア出た!! っていうときのものは自分でも期待しちゃうんだよね。
このまま、コレでやりたいし、別案考えても、それよりいいもの出る気がしないし。
そんなわけで、今回以降のスケッチは、無理やり感たっぷり。(笑)
正直、見せなくてもいいようなものもあったりなかったり・・・・・・。
でも、一応見せていくつもりですが。

もうね、解説すんのも嫌ですが。(笑)
左端上、というか左端3点全部。
双胴タイプのものの脚を後ろじゃなくて前に持ってきたら? という実験。
結果、脚を前というか、頭が後ろに行っただけだった。だいたい、どう直立させるのか。
まあ、そこをどうにかしていったら、何か面白いものが、出来ねぇな、たぶん。
真ん中2列。棘皮動物。ヒトデです。
ヒトデみたいな、どこが前だかわからない生物が直立したら面白いかも、という実験。
まず、頭らしきもの(目は周囲にぐるっと4方向)が出来て、脚先で立ち始め、
手が出来、直立。前後が判らないんで、口っぽいものが出来て、ピンッと立つ。
脚は、完全に前後左右の区別なし。この5点、中割り入れれば完全に動画になるな。
したところで意味はないが。
チュロスみたいな身体がちょっと面白いかも。
右端上。以前、M字型生物を描いたんで、苦肉の策でひっくり返したのがコレ。
W字型の身体の端から腕が生えたもの。これも棘皮動物的テイスト。
その下。スマートにして、人間的バランスにしてみたもの。
これは、これで、なんかいいかも。カッコ悪くはない気が。
ちなみに、何度も言いますが、棘皮動物でミミズの化け物じゃないです。
目は、それぞれの先端にひとつずつ。
コレ、肩のあたりがおかしいのに、安定感すらあって、間違ってない気がするのは、
よくよく思い出したら、ボストンダイナミクス社の人型ロボットの骨格と似てるからだった。
といった、3種でした。
W字型なんかは、宇宙生物としてはけっこう面白いと思うんですが、
ベガにするには線が細いかな。っていうか、ヒトデって脳ないんですよね。
いっくら人型にしても知性をまるで感じないのもそれが原因かも。
それはベガにはならんわな。
で、先に言っときますが、次回は、もっとヒドイです。
そのうち複数枚載せて、強引に先に進めるかも。
こんな惰性の産物じゃ見る方もつらいだろうし。
(でも、なぜか見せない選択はないんだな)
ってなわけで、また次回。
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テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2016/09/01(木) 06:13:22|
- ベガ(幻魔) リデザイン
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