宇宙人からの攻撃を受け、「全面降伏せよ」と迫られる防衛軍。
敵の姿(宇宙船)が見えない防衛軍側は防戦一方、
そこへ黄色いジャンパーの青年が高圧的に割って入るとアイデアを進言。
指示を受け入、噴霧装置で敵宇宙船を炙り出すも、撃墜されてしまうウルトラ警備隊。
結局、黄ジャンパーの宇宙人としての圧倒的な能力で、敵を一方的に有無も言わせず撃滅。
功績から、黄ジャンパーは防衛軍、ウルトラ警備隊のメンバーに入り込むのだった。
デザインや世界観が作り込まれているので、ワクワク感が凄いが、
1話としたら、やや派手さに欠けるアッサリ風味か。
それでも、過不足なく全体を描写できているので機能的にはマルだが。
ダンの作戦までの展開が早いので、もうちょい困ってる感があった方がよかったか。
『ウルトラマン』に比べると、全体的に金が掛かってない感じが見て取れるのだが、
デザイン関係はしっかり設計されているので、地味さがリアルさに転化されている気がする。
基地内部なども、簡素なんだが、色使いや、ポイントとなるデザイン部分には拘っているので、
ギリギリ安っぽく見えない。ポインターについては、バルサで補強したようには全く見えない。
ホーク1号は、意外とないようでディティールがあるんだな。
アンヌは、見るたびに違う顔してる気がするけど、そのどれもがいい感じなのが凄い。
今日は、理知的で整っていた。動くアンヌが見れるだけでも毎週楽しいや。
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テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2016/10/06(木) 01:39:24|
- MX円谷劇場
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