ベガ、リデザイン27回目です。
前回は、身体は纏まってきたものの、正面顔がV3になって困ったところまで。
今回は、その続き。印象の良かった斜め、横の顔を活かしつつ、
どうにか正面にもいい落としどころがないかの模索です。
それが、ほぼ要素が出そろってる状態からの作業なんで、
バランス変えるか、印象が変わらない程度の小変更しかできなくて、
(柔軟な発想ができない状態で、まさにハマってます)
同じようなことを繰り返すのみに・・・・・・。
とりあえず、苦闘の跡を。

大量に顔が並びました。(笑)
まずは、左端の全身像から。前回、右端の全身像で、ある程度カタチがついたので、それをあらためて丁寧に。
ヒジ(腰)、ヒザと外側に屈曲しているので、前回のものは凄い脚を開いた状態。それをなるべく内股に。
これでも開きすぎなんで、これは、屈曲しつつもそう見えないよう修正予定。
顔は、目が離れてないせいか、まだマシに見える。
そして、右隣り縦1列。上から、まずは、ゾウガメのバランスを再度思い出し、大胆に頭をカット。
で、目玉が丸いからライダー風になるんだと、半眼に。
イメージは変わったが、求めているものとは、あきらかに違う。
下は、横から。その下は、正面から。
いちばん下は、いっそのこと、目の張り出しと鼻面だけにしたら、と描いたもの。
海外産のクリーチャーのようになるが、言わずもがな。
さらに右隣りの1列。頭カットは止め、おデコにボリュームを持ってきてみる。
マンガ的デフォルメも入れて、悪くはない感じ。
下、正面も描いてみる。正面からは変化に乏しかった。
さらに下、キュッと小顔にしてみる。首と同じ幅。
好みからいうと、顔はもう少し縦長の方がいいような気が。
いちばん下。前のものと同じだけれど、デコにボリュームを、ということならば、
鼻面のラインのデコ部分を膨らましてみれば、とやってみたもの。
この方向性は、一理あるかもと思う。
顔、左から3列目。デコを張り出させる続き。バランスを変えてみる。よくない。
下は、何で描いたか不明。やっぱり戻そうと思ったのかな?
さらに下。これは、たぶん、鼻の下が長い感じをイメージしてると思う。いわゆる賢者顔。
いちばん下。だったらと、口も描いて、一回ホントに賢者顔描いてみる。
これはこれで、纏まりもあってキャラも付いてるけど、今回は、こっちの方向じゃないと判る。
右から2列目。賢者顔正面。
下。ここで、前にやった、顔に縦線3本のパターンに戻す。真ん中の1本は、鼻の穴の代わり。
その下。さらに整理してみる。さらにさらに下。うっかり血迷って人の顔を描いてしまう。
いちばん下。考え直して、口元を絞って人相を変えてみる。クリーチャー的だがありかも。
最後、右端。だけど迷って、前回の左端の顔の、特に目の虚ろな感じがよくて立ち返る。
今回は、やっぱりこの感じがいい。鼻の穴1個バージョン。
下。正面にすると上手くいかない。
正直、何度も似たようなものを描くのが嫌で、適当になってるから、絵的にダメというのもあるが。
さらに下。目の位置を上げてみる。最後、口元を絞ったものの斜めからを描いてみる。
どれも、決定打にはならず。
けっこう描いたが、ただ漫然とやっていても打開策は見つからない、という見本のような感じに。
で、とうとう次回、光が・・・・・・。あることをしたら、アレッということになった。
といったところで、また次回。
お楽しみ。
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テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2016/11/03(木) 06:16:09|
- ベガ(幻魔) リデザイン
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