ダイアポロンの3回目です。
今回は、ダイアポロン以外の設定。
1回目でもいいましたが、ダイアポロンは意味なし合体をするんで、
基地から発進するときは、3体のロボに分かれてます。
それと、合体後ガワになったダイアポロンに充満するタケシの扱いとか。
そういうもろもろです。
まずは、前回のスケッチの脇に描いてあった走り描きから。

えっとですね、今更なんですが、正直、正月中体調が悪くてですね、
頭がちゃんと回らなかったんですね。どっと疲れが出たのか身体が痛くて痛くて。
前のスケッチ2枚も似たようなもんで、徐々に悪化してこのころがピーク。
だから、ほんとはもっと根本的に考え直してドラスティックに行きたかったんですけどね。
で、解説すると、左から、ヘッダー、トラングー、レッガーです。
ちなみに、よくヘッダー、レッガーは判るけど、トラングーってなに?って聞きますが、
トランク(胴体の意)からのもじりだそうですね。
で、合身の手順は、ヘッダーの頭部と胸部にトラングーの胸と腕がかぶさって、
そこにレッガーの脚が付くという具合。
問題は、その不要部分。この図では、シャー、シャーと適当に処理してるところですが、
原作のロボでは収容だか収納だかして消え去って、なおかつ鎧状に中空ですからね。
どうなっちゃってんだか判りませんが、おもちゃでは、
見たことない余分ロボが別に2体出来上がってたらしいです。
しかも、前回いいましたが、ダイアポロン120メートル。
なので、こいつらは、それぞれ40メートルらしいんですが、
それじゃ、雑技団みたいに頭の上に立ってかないと120メートルにならんぞと。
レッガーがトラングーを肩車したぐらいで120メートルなくちゃならないんで、
せいぜい5、60からタケシの膨張パワーで120までガワごと膨れてるのか、
そもそもの見積もりが間違ってるのか。間違ってんでしょうけど。
まあ、そのへんも、あえて新たに設定として盛り込んでも面白いけど、
今回は無視としました。(なんせ身体中アレで、ピークだったもんで)
ですが、余剰部分の処理については少し考えてみました。
2枚目。

いろいろ一緒くたに描いてあって順番が前後しますが、まず左から解説。
左端にいるウエストの細い妖怪みたいなやつは、
キエナルジーの力で120メートルに膨れ上がったタケシ。
前回描いたダイアポロンのシルエットから逆算してこう。
タケシ人間じゃないしね、本来はこんなのかも。
ちなみに、隣りの顔部分だけ描いてあるものは、追加で入れた、フェイスガードの設定。
ダイアポロンは、フェイスガードを上げることでエネルギー増幅装置が作動するんですが、
それだと、下がってるとき、みっちり詰まった中のタケシに刺さってねーかっつーことで、
刺さることにしました。
ある種の制御棒だと見立てて、刺すことで出力を調整。黒丸がその穴。
で、タケシがダイアポロンの中でこうなら、ほかのやつらも似たようなもんだろうということで、
右下のニンジャみたいなのがそれで、ヘッダーたちの中身ですね。こいつらが着てます。
ダイアポロンはエナルジーハートを起動させるためのカナメ。
非常に重要な神物(しんもつ)なので普段は3分割していて、必要な時に精霊が運んでくる。
甲冑を運ぶ精霊、人呼んで、キエナルジースピリット。
キーエナルジーも、エナルジーの鍵って意味ですが、ここはあえてキエナルジーと呼びたい。
沖縄の妖怪みたいで怪しい神秘感出るんで。(笑)
で、まあ、甲冑着てる精霊の図は、前のと大して変わらないですが、こんな感じ。
こう見ると、なんか、ヘッダー(ダイアポロン)の顔がコボルトに見えてくるから不思議。
ほかの2体も、余剰パーツ部分は、精霊が着てると仮定。だから頭部もヘルメット状。
レッガーのは肩から胸にかけて一体ですが。(部分的には、腕とか脚が剥き出し)
ちなみに、下段の右端の浮き輪みたいなのをグルグルっと消したやつは、
タイトルにもあるのにUFO感がまったくないのが気になってたんで、
(グレンダイザーみたいに自身が円盤化する案も考えてはいたが・・・)
どうにか、もっと“らしい”UFOを盛り込もうと、
タケシが乗り込むスペースクリアーを描き直そうとした残骸。
(なんせ身体がアレでアレだったもんで、やる気が・・・・・・)
というところで、これが描いたスケッチの全容ですかね。
もっと突っ込んで設定作っても面白いんでしょうが、短期集中のミニ企画ですから、一応、ね。
ということで、次回しっかり目のイラストアップしておしまいですね。
何故か、精霊とかも含め数点描こうと思ってるんで、全部は1回に間に合わないと思うんで、
2回かな? 3回かな? ぐらいになるかと。
それでは、また次回。
イラストが完成したら。
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テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2017/01/21(土) 10:58:52|
- ダイアポロンリデザイン
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