ベガ、リデザイ、サイボーグ編7回目です。
前回は、外腕、内腕、内腕用銃器、脚の根元あたりでした。
今回は、腰にある剣状の武器(銃器?)と、腕と脚の接地問題です。
これがまた、懸念してはいたんですが、そうとう難問で・・・・・・。
まあ、いきましょう。

え~と、まずは、いつものように左端上から。これは、人間でいうモモから腰あたりのパーツ。
鍵穴状の模様がある方が外側の面で、微妙ですが、訳あってこの面はツライチの水平面のつもりで描いてます。
右隣りの、鍵穴パーツからいろいろ飛び出している図は、武器を展開したところ。
下側に出ている薄板状の部分は、発光してるだけで実体はない感じ。
水平のモモの面から、ガシャッと飛び出して、腰に吊るした拳銃のような感じになる。
イメージとしては剣ではなくビーム兵器的なもの。
次、右と下に囲むように描いてある4点が、剣状武器のバリエーション。
それぞれ、発光してる刃状の部分と、飛び出してる小パーツ以外のところがモモに収まる。
この4点だと、右端の上下どちらかか。刃の形は変えたいが。
鍵穴も捨てがたいので、左右で変えてもいいかも。両方とももっとゴテゴテ飛び出しててもいいな。
で、問題は、右半分の4点です。
脚に外腕を沿わせた図なんですが、ベガの生身バージョンでは、腕と脚がピッタリ重なるのが特徴でした。
まっ、何の意味があるのか自分でもよく判らず、デザインの生理に沿って描いてたらそうなったんですが、
今回、サイボーグ化にあたり、ちょっと意味を持たせようかと思ったらピッタリいかなくなってたんですね。
右4点のうちの左上が、前に描いた全身像やなにかのバランスに基づいて描いてみたもの。
これだと、モモがヒザに向かって絞られてるんで腕の先が浮いちゃう。ピッタリいかないのが気持ち悪い。
困ったな、と、とりあえず腕の方にモモを合わせて描いたのがその下。
ちょっと、絵自体がナナメっててアレですが、基本、生身のときはこうでした。もっと細いけど。
たぶんこれだとすごく不格好。全体のバランスからいってヘンだと思う。(全身で確認しないと判らんが)
で、生身のときどうだったかを参考に、モモより上のパーツを内側にずらしてみる。(右上)
ずらした分腕も内側に行くんで、モモを腕に沿わせても、それほど外に広がらずに済む計算。
結果、なんでか若干細くなってしまったが、左下よりは自然か。ただ、ボリュームは変えたくないんだよな。
なんで、今度は、腕の方をでっぱらして隙間を埋めてみる。それが右下。
隙間は埋まったが、生身と同様フラットな面にしたいんで、これはなしかなぁ~。
ということで、腕の接地問題、解決してません。
さっきも書きましたが、全身像でバランス見てみないとなんともいえない。
もしかしたら、モモを絞らなくてもおかしくないかもしれないし。
それと、もうひとつ問題なのは、モモ側面がツライチじゃないと武器が曲がっちゃうこと。
まあ、曲がったからどうということでもないし、曲がったまま出てきて真っすぐになってもいいんだけど。
とにかく、あまり複雑にはしたくないんだよね。自然な感じで、なるべくしてなったみたいにしたい。
腕の接地も、モモ側から固定パーツがせり出してもいいんだけど、スッと手を横にしただけで一体にしたい感じ。
ん~~、なかなか面倒くさい。
特に自分のこだわりが。
とにかく、次回は接地問題考えます。
では、また。
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テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2017/05/12(金) 09:12:26|
- ベガ(幻魔) リデザイン
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