ゲンが子供に砂利道で跳び箱のシゴキをする話。
ゲンは、父親を亡くしたスポーツセンターに通うトオルの親代わりとして、
露骨なタイアップの相模湖ピクニックランドへの行楽へ同行。
あからさまに落ち込むトオルを励ましていると、すぐ来いと基地からの連絡。
恨めしく睨むトオルを振り切って、どうやってか衛星軌道上まで上がるとダンの大目玉。
お前の居ない間に、角を投げてくるトンでもない怪獣が出たとカンカン。
トオルの事情も聞いてはくれず、一方的にたしなめられてしまう。
と、怪獣は月の裏で休憩中であることが判明。ゲンは準備のため地上へ。
スポーツセンターでは、怪獣の角と爪を模した上下するだけの単純な機械が造られており、
ゲンは、それに対して闇雲にパンチを繰り出す。
何がしたいのか目的も判らぬままゲッソリするまで特訓してしまうゲン。
すっかり一夜明けてしまい、昼になり、跳び箱が出来ないトオルを叱り損ねたりする。
またしてもコッソリ地上に降りてきたダンに愚痴るゲンは、怪獣が出ても特訓してろと突き放される。
その後、怪獣がセンター付近へ出現し、すねてたトオルらが襲われ、勇気を出すもピンチ。
偶然、藤木悠がして見せた白刃取りでとりあえず攻略したゲンは変身。
身体を張ってトオルらを守り、飛んできた角を白刃取りからの投げ付けで、
先端の二股部分を器用に両目に刺すと、手刀で縦真っ二つにしてフィニッシュ。
その後、ゲンが、土手の砂利道に木馬状の器具を置いて、トオルに跳び箱の特訓をするとEND。
前後編じゃなかっただけいいが、たいして面白かったわけでもない。
せめて、特訓内容がもう少し理にかなってるというか、
敵がこうだからこう、と判るように出来ないもんか。
今回、白刃取りが有効なのは判るが、あの機械で出来てもしょうがないような。(ダン教えないし)
まあでも、これでも多少ドラマらしきものがあったんで前よりはマシか。
それにしても、ダンもゲンもどうやって宇宙まで帰ってるのか。自力で飛んでんのかな。
それと、怪獣が出ると決まってゲンが特訓し始めるのをセンターの人たちはどう思ってるのか。
もう、バレてるという理解でいいのか?
あと気になったとこは、怪獣の目が赤いゼリーみたいで怖かった。
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テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2017/11/20(月) 03:01:10|
- MX円谷劇場
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