ゲンが百子とトオルとカオルを正拳突きで落とす話。
ある日、東京の空に太陽を隠すほどの大量の吸血コウモリ(人間大)が出現。
MACは戦闘機ですべて撃ち落としたつもりが1匹撃ち洩らす。
ちょうどその頃、多摩川の土手を歩いていた百子、トオル、カオルらは、
火傷を負った怪しい占い師風の格好をした謎の女を拾う。
大怪我なのにもかかわらず、病院に行きたくない、追われていて捕まったら殺される等、
とても怪しげなことを言い、トオルは当たり前におかしいと疑問を抱くが、
百子はそれをたしなめた挙句、家にかくまって介抱してしまう。
翌日、センターでマットなしで野外跳び箱をしている時、トオルはゲンに女のことを言いかけるが、
またしても百子が横槍を入れ、訴えの機会を潰す。
飯も食わずトオルのカナリヤも殺した女は益々怪しげになるが、百子はまったく動じない。
その後、女は夜になると吸血鬼の正体を現し、ライダー怪人のような姿で夜空へ。
街は、襲われて吸血鬼になったものがあふれ、疑心暗鬼から闇雲に暴動が起きる。
百子宅では、トオルとカオルが吸血鬼になってしまい、百子も次いで襲われる。
襲われる百子がなにげにエロい。
たまたま通り掛ったゲンは、心配で見に行くと様子がヘン。
気付いたときには3人とも襲ってきたあとでやむなく当身で気絶させ、逃げる女を追い掛ける。
コウモリ怪人が巨大になると変身するゲン。飛膜から出す刃物攻撃に苦しむが、光弾で翼を捥ぐ。
その後は、殴る蹴るだが、血清を作るため、土管サイズの巨大注射器で血を採取。
用が済むとシコタマ殴ってから発光キックでフィニッシュ。
レオの取った大量の血で血清が作られ街の吸血鬼は消え、百子がまたしても多摩川の土手で、
今度は子犬を拾い、トオルが百子が何も学習してないことを憂うとEND。
よくある感じの話で、悪くはないが、謎の女とかを掘り下げないんで、全体に薄味。
吸血鬼も結局なんだか判らないし、もう少しディティールが欲しいところ。
百子は危機管理が出来なさすぎ。
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テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2018/02/26(月) 03:21:17|
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