地球侵略生物兵器が子供の合図で犬のように付いてくる話。
円盤博士のメガネ屋の息子とトオルらがUFO探し。
信じれば来るだのスピリチュアルなことを言っていると、程なく本当にUFOが飛来。
当然、宇宙人の侵略生物兵器なのだが、メガネ屋の息子が鏡を使って合図をすると、
主人の命令を無視して方向をクルリ。「お~い!! 何処行くんだぁ!!」
その後、どう見てもカブトガニな円盤に住民が騒いでいると、口から青い泡。
すると、吹きかけられた建物は爆発し、人々は泡まみれで次々と倒れる。
メガネ屋の両親もやられてしまい、ゲンが鉄の棒で追い払うまで惨劇は続く。
メガネ屋の息子は、両親が入院の間、ゲンらもお世話になる春川ますみ家に身を寄せる。
翌日、奈良富士子に色目を使うゲンは、大学だかで行う化石発掘現場へ車で送迎。
着くと、先輩の女性研究員にも色目で追い返される。
その後、カブトガニにしか見えない新種の貝化石だという物を掘り当て、先輩ともどもホクホク。
が、研究室で生き返ったカブトガニは、飛び回り怪光線。
奈良富士子が薬品のビンを投げ付けると窓を割って飛び去る。
成果を独り占めしようとしてると疑われる奈良は怒って帰宅、教授は生きた化石かもと捜索。
スポーツセンター勤めに戻っていたゲンに奈良が事態を報告すると、昨日の円盤だと気付く。
大学に取って返したゲンらは、人々の避難を指示。が、メガネ屋が敵討ちだと探しに来たという。
地下にカブトガニが居るのを発見したメガネ屋をゲンが止めると、カニ巨大化。
ゲンは、肩にメガネ屋の息子を担いで右往左往。
泡攻撃を避けていると、元々縮毛気味のメガネ屋の息子の頭は一層バサバサに。
耐え切れず変身すると、レオの赤い身体にピーコック色の泡が吹きかけられ色味が奇麗。
振り払って謎光線で爆発させると、人々に感謝され、メガネ屋の両親が退院し、
メガネ屋の息子が今度は星の観察を趣味にすると宣言。
ゲンらが春川ますみにドライブを宿題と庭掃除で邪魔されるとEND。
ドラマ部分が今までに比べるとシッカリしており見応えはある。
大学での展開をもっと膨らませればなお良かったか。
ただ、初めからこういう設定の話ならいいが、関係者総死亡退場の次の回だと思うと問題はある。
しかし、ダンが居なくなっただけで、こんなに物語がスッキリするとは思わなかった。
スポンサーサイト
テーマ:特撮ヒーロー - ジャンル:テレビ・ラジオ
- 2018/10/29(月) 03:13:32|
- MX円谷劇場
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0