わけあってメインで使っていた郵便局から銀行へと切り替えて1年。
久しぶりに郵便局でお金を下ろそうとATMへ行くと、
「!暗証番号が違います」の見慣れぬ画面。
間違えた気がしないがもう一度、さらにもう一度、と試すも同じ。
3回間違えるとロックされるのだというが、どうやらされたらしい。何が何だか判らない。
一度、家へ帰って調べると、身分が証明できるものがあれば、
窓口でその場で解除してくれるというし、番号を忘れているのなら、
さらに通帳と印鑑で教えてくれる(郵送)というので揃えて行く。
すると、解除の書類を書いて、しばらくすると、
出来たというので番号をその場で端末に打ち込むと、「それで合っている」という。
「1回目からこれで打ちましたが?」というと、
「すでにその前に3回間違えています」との返答。
サッパリ腑に落ちずお金を下ろして帰路へ。
袖口などの不可抗力か、機械のミスか、誰かがコッソリ持ち出して失敗?
理解に苦しみ、モヤモヤ考えていると、不意に1年前のある自分の失敗を思い出す。
かなり久しぶり、それこそ10年単位で久々に銀行カードを使うので、
郵貯とは番号が違う、と呪文のように唱えながらATMへ。
結果、そこでも違う違うと連発してしまい焦ってカードを見ると、それは、銀行ではなく郵貯カード。
なぁ~んだ、番号じゃなくてカードの方間違えてた。
すかさず、銀行カードを入れ直して事なきを得たのだが・・・・・・、
当たり前だが、銀行で郵貯カードを使って違う番号を打ったのだから、
そこで3回間違えていればロックされるのだ。
自分では、銀行のカードの間違えだけを心配していたので、
間違って入れたカードがロックされているとは夢にも思わなかった。(その時は・・・)
バカみたいなミスの話なんだが、勝手に推理小説を読んだような気になってしまった。
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テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記
- 2019/03/13(水) 12:03:24|
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