前作も面白かったですけど、今回も良かったです。
とにかくキャスティングが絶妙ですね。
3作では、永瀬正敏がちょっと弱いのかなと思ってましたが、全然違いました。
むしろ前作の真田広之より、あっさりした顔立ちが作品に馴染んでいた気がするぐらい。
なかなか良かったです。
話的には前作と重なる部分も多いですが、終盤にかけてググッと面白みが増してきましたね。
まさか、隠し剣があんな物だったとは・・・。
永瀬正敏の動きも非常に素早く説得力のあるものでした。
恋愛要素は薄味でしたが、納まるところに納まって良かったんじゃないでしょうか。
笑えるシーンも今回の方が多かったかな。
一つ気になったのが、松たか子の顔。
なにか、一人だけ現代の人が混じってるような感じが・・・。
たぶんメイクだと思うんだけど・・・、眉の形か濃さか?
それだけ気になりました。(長唄のビブラートも気になったけど/笑)
トータルでは今回も満足です。
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テーマ:TVで見た映画 - ジャンル:映画
- 2007/02/24(土) 00:46:05|
- TV、映画、DVD、CD感想
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隠し剣 鬼の爪ですが、キムタクの武士の一分などでも話題の山田洋次、藤沢周平三部作の一つのようで、今回は永瀬正敏と松たか子が主役です。何と田中邦衛と吉岡秀隆も出ており、共演シーンも少しだけありましたが、田中邦衛は藩の洋式化に文句を言うだけの役だったりもしま
- 2007/02/24(土) 15:31:00 |
- 一言居士!スペードのAの放埓手記