
タイトルの通りのスラング辞典です。
こう言っちゃったら、せっかく言い換えてるのに身も蓋もないですが、
いわゆる、アメリカ黒人の話す英語の流行り言葉の辞書ってことですね。
漠然とした興味があって、なんとなく買った、という感じで、
たまたま安かったのかな?
もともとは、岡村靖幸が曲の中で
「グゴォ~!!」と叫んでる、
というのを何処かのブログで読んで、それがカッコいいと。
で、それは、
「GoodGod」でジェームス・ブラウンの創作した言葉なんだと知って、へぇ~と。
で、そういうのって、いつ何処で知るんだろうな、そういえばスラング辞典的なものがあったような・・・・・・。
という流れ。
まあ、本が意外と新しいんで、この本と岡村ちゃんは何の関係もないんですが。
で、ですね、
読んでみたらこれがまったく思ってたのと違ってました。
音楽関係の本なのはそうなんですが、古いR&Bとかファンクとか、
歴代ブラックミュージックに出てくる言い回しや掛け声や口癖的なものがモーラされてると思いきや、
完全にヒップホップの本でした。
おかげで、たいして知りたくないヒップホップの歴史と、
使いどころのないスラングばかり勉強してしまいましたが(笑)・・・・・・、
なんか、意外と面白かったですね。
ヒップホップが、じゃなくて、久々に英語自体にガッツリ触れたことと、スラングの成り立ちとかが。
なんか、英語勉強してみたくなりました。
こんな文法無視でいいなら何とかできそうな気も。
ちなみに、「グッドゴッド」だけは、JBの雄叫びとして載ってました。(笑)
ただ、JBの創作とは書いてなくて、叫ぶときは意味もないんだとか。
なんか、ブログには意味もあるようなこと書いてあった気するんだけどな。
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テーマ:最近読んだ本 - ジャンル:本・雑誌
- 2021/12/04(土) 07:00:20|
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