というわけで、8マン リデザインの1回目です。
前回の予告で、改めてどうやるかを考え直して、資料集めてる最中と書きましたが、
今回、もう1週かけて、さらにいろいろ詰めました。
大雑把にいうと、デザインの方向性は多少変わると思いますが、
やり方的には、『キカイダー』や『仮面ライダー(旧1号)』のときと同じ感じになると思います。
『8マン』も普通の人間に見える状態とヒーロー然とした格好とを行き来しますし、
なにより、ロボットですが、人の顔がつねに露出してます。
なので、自然と、人の状態から描き進めていく感じになるかなと。
その方が自然だし、作画が楽なんで。(笑)
で、世界観としては、『8マン』の小説版といえる、『サイボーグ・ブルース』に近い感じ。
『攻殻機動隊』なんかと同じで、街中に普通にサイボーグが居る世界ですね。
ですが、東八郎は、おのれの存在がスーパー過ぎるんで正体は隠していると。
ちなみに、サイボーグとしてどういう類の物なのかはのちのち解説していきます。
あと、まだ処理しきれてない問題として、脳を残すか残さないか。
人格と記憶を電子頭脳に移植されてるんですが、それを出来るとするかどうか。
それと、小型原子炉が内蔵されてる問題。
近くにいる人が100%被曝すると思うんで、出来れば、ほかにアイデアがないかなと。
まあ、どっちもデザインに影響するわけじゃないんで、拘んなくてもいいんですが。
作業の流れとしては、
東八郎をまず描いて、そこからいくつか段階を経て8マンにたどり着くと。
で、そこで問題になってくるのが、出来ればモデルを実在の人物にしたいということ。
もちろん、様々な人の合成でもいいんですが、出来れば一人の人にしたい。
で、いろいろ検索してみたんですが、出てこないんですねぇ。これが。
調べ方が悪いのかもしれませんが、1件を除いて出てこない。
その1件が、
木村草太っていう学者の人。
たしかに桑田二郎テイストの顔してるんですが、東探偵かっていうと違う気が・・・。
(一応、画像、保存はしましたが)
そうなってくると、もう、自分が感じる似てる人一択になっちゃう。
もう、これしかない、ほかに思い当たらない。
要潤です。
実は、『バビル二世』のリメイクやったときにも浩一のモデルにしたんで嫌だったんですよね。
なんで、横山キャラのモデルにした人を、今度は桑田キャラで使い回さなきゃいけないのか。
でも、ほかに思い当たらない。
まあ、今回は、(浩一のときもそうでしたが)要潤だけでは賄いきれないんで、
そのまま描くわけじゃないんですけどね。
で、何故か、要潤と似た人を検索したとき、ピンタレストかなんかに、
ワンダイレクションのゼイン・マリクが出て来て、
顔を見たら、このラテン系の眉は東八郎で行けるとなって、急遽保存。(笑)
あとは、もう、自力で何とかするしかないですね。(笑)
ちなみに、今回は、全身やってから顔のアップじゃなくて、同時にやるつもり。
あくまで、希望ですが・・・。(笑)
んん、そうなってくると、とりあえず、要潤の全身の画像が要るな。出来れば裸の。
ということで、次回から実作業に入りたいと思います。
もちろん、出来たところまででアップです。
では。
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テーマ:自作イラスト(二次創作) - ジャンル:アニメ・コミック
- 2022/10/13(木) 06:15:56|
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