インベーダーに乗せられてSGMがミラーマンをズタボロにしてしまう話の続き。
死んだように動かなくなったミラーマンをジャンボフェニックスで基地まで運ぶSGM。
巨大なハーネスのような物で腹を引っ掛け、手足をブラリとさせたまま運ばれるミラーマン(人形で再現)が可愛い。
基地内は意外と広く、巨大なままのミラーマンが横たわっている。
ガリバーのようでシュール。
心臓は微かに動いているが、呼吸が止まっているらしい。(えっ、これってもうダメってコトじゃぁ・・・)
図らずもミラーマンを殺す格好となってしまったことで、みんなすっかり打ちのめされてしまう。
まぁ、仕方ない。
やがて、都心に地下から怪獣が出現。
と、ここの特撮がなかなか凄い。
地割れを原寸で(平らな地面が三つにガバッと分かれていき、人が飲み込まれる。下からは青いフラッシュの演出)再現しているのはテレビでは珍しい。
捨て身の攻撃(地上から)で負傷する藤本(ミラーマンを撃ったSGM隊員)。
自殺するつもりだったらしい。
怪獣が逃げたので一旦引いて基地に帰るとミラーマンが死んでいた!!(うわっ)
嵐になっていた野外に飛び出し、わめく隊員たち。
しかし、天から一条の光が差すとミラーマンの目に光が戻る。
奇跡が起きました。(結構簡単に)
ここで凄いのは、横たわるミラーマンの頭部がやや小さいがまたもや原寸で造られているということ。
一瞬判らないくらい力入ってます。
ちなみに復活したミラーマンに御手洗博士が激を飛ばしますが、それがまるで丹下段平。
「立つんだぁ~~!!立つんだ、ミラァ~~マン!!」
ミラーマンが息を吹き返したとも知らず出撃する藤本、どうやらまた死ぬ気、生きているとの説得も耳に入らず。
仕方ないのでズタボロで生き返ったばかりの京太郎が変身、すんでのところで特攻を止める。
そこからはミラーマンが怪獣を倒して大団円となるのだが、・・・・・・・ミラーマンが異常に強い。
死に損なったんじゃなかったのか?
ラスト、渋い顔した京太郎のあおりカットで終わるのだが、傷が治ってます。
と、いうか、その髪!!
前のスタイルに戻ってる、しかも、若干ザンバラになってブルース・リーみたいになってるではないか。
どうなってんだ。
今回、力が入っていたのは夏休み特集だったから。
来週もそうらしい。
(しかし、予告の「夏休み特集番組っていうあおりナレーションは何なのか?特別企画なら判るが特集で番組って、なんか謎)
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- 2008/02/26(火) 06:51:41|
- MX円谷劇場
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