最近、連日のようにトラブルに見舞われている私ですが・・・、
昨日の夜パソコン付けるとタイトルのエラー表示がバイオス画面に・・・。
setupしろって指示が出てるんですが、いかんせん判りません。
やたらに弄るのははばかられるんで、どうしたものか悩みながら色々読んでみると、
どうやらファンについてのエラーのよう。
そういえば、昨日の朝掃除機かけたら、ホコリ取ったはずなのに
異音がしてたっけな
ファンから。
そうか・・・。
やはり、寿命か・・・。
たまたま、やり途中の絵も無いし、バックアップの無い原画は失われるけど、これも運命か・・・。
なんて、腹括りつつ、もう一台の古いパソコンでエラー内容を検索。
(もちろん、説明書のトラブルシューティングは読んだんですが、無かったんで・・・)
するとありましたね。
同じ悩みで調べてる人が結構。
やっぱり、ファンだったんですが、つまりは「ファンがさまざまな理由で機能を果たせてないよ」っていうメッセージだったんです。
ファンのコードが抜けてたり、ホコリで動かなくなってたり。
ただ噴出し口が詰まってて熱が逃げなくなってるだけでも出るみたいですね。
で、解決法は、「コード繋ぐ、ホコリ取る」。
更に、「それ出来ない人は、サポートへ連絡」っつう訳で、
筐体剥ぎました。
VAIOのPCV-V11なんですが、この一体型のシリーズ、メモリ増設用のカバーも開けづらいんですが。
モニターの裏のカバーは、親のカタキというよりは、国家機密でも隠してんのかっ!!つー複雑さと固さ。(ホントに力もいるんだよね)
どうも、社員の人たちからも「サポート泣かせ」の異名を取ってるみたいで、物凄く大変でした。
ネジの構成はさほどでもないんですが(これも気をつけないと、トンでもないことになりますが)、背面のカバー上部の引っ掛かりを外すのが、こんな音立てて大丈夫?ってぐらい凄い音で「
ベキッ!!バキバキバキッ!!」ってやって、やっと取れました。
折れたのかと思って、青ざめたぞ。
結果、中身はトンでもないホコリの腐海となってまして、中途半端な掃除機掛けによって、ダマになったホコリが邪魔してメインのCPU用のファンが完全に停止していました。
指でちょいちょいってホコリ崩したとたん、ヴィイイイ~~ンと復活。
立ち上げてみると、問題無くWindowsの画面が出ました。
「ほっ」、ですよ。
そこから丹念に掃除して、カバーを慎重に戻して、もろもろ全て繋ぎなおして今に至ってます。
パソコン、見事に無音ですよ。
これは「夏の大落っこち祭」も回避出来るかも、ですよ。
いや~、掃除も重要ですけど、自力では開けない方がいいですよ。
ちゃんと、調べましたからね、開け方とか。
それと、こんなときのためにと100円ショップで買っておいた。
「伸びる差し棒の先に磁石のついてる奴」が大活躍。
摘むのもやっとのような小さいネジを、絶対届かねーだろっていう奥まったネジ穴にみごと誘導。
あまつさえ、そのまま途中まで回せてしまう、というオマケつき。
こいつがなかったら、開けられたとしても閉じられなかった可能性大。
自分でも、何のときに使うのかと思って買ったんですが(もちろん手の届かない場所の金属製品を取るためですけど)、このときだったんですね。
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- 2009/06/24(水) 09:16:24|
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