前作に比べるとやや平凡だったかと思うけど、なかなか面白かったんじゃないですかね。
期待しないで観るのに「ファンタスティック・フォー」はちょうどいい感じなのは前作同様。
今回は何と言っても『シルバー・サーファー』の登場に尽きるでしょう。
いや、かっこいいのなんのって、あの強さ。
ドクター・マンハッタンみたいに悟りきってる感じなのがまたいいね。(ドクターの方が後追いだけど)
存在が(ボードとリンクしてるとき)量子論的ふるまいを巨視的に表してるのもたまらん。
もっと活躍が観たかったな。
話的にはリードの結婚を中心にしたチーム内の結束の方がメインだから、ギャラクタスの描き方がおざなりだったのが残念。(倒し方もイマイチ判らん)
まっ、ギャラクタス本気で描いたらただ事じゃすまないから2時間で収まらないと思うけど。
あと、黒人の将軍の死に方が結構ショッキング。
“ハリウッド映画で最初に(残酷に)死ぬのは有色人種から”の法則がまだ守られてるのかと思ったが気のせい?
関係ないけど、ミスター・ファンタスティックの役の人は誰かに似てるなぁって、観てるあいだ既視感憶えてたんだけど・・・、途中で判った。
「ユリ・ゲラー」だった。(おぅ、超能力繋がり)
Dr.ドゥームの人は山本太郎に見えた。
それにしても、トーチの「発火!!」は、やっぱりないよな。
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- 2010/02/26(金) 23:57:18|
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